カンパーニャ州内陸部ベネヴェントに位置するワイナリー。有機栽培で、熟成にはアンフォラと呼ばれる陶器を使用します。古代で使われていた素焼きのテラコッタではなく、この生産者は蜜蝋で内側をコーティングしたテラコッタ製と、元々吸水性の無い磁器製の2種類のアンフォラを使用することで酸素との接触を減らし、 オレンジワイン・アンバーワインにはせず、 クセの無いクリアなワインを造っています。 ステンレスタンクよりは空気と温度の影響を受け、木樽のようなロースト香は付かないので、ブドウ本来の力を活かすイイトコ取り。マルヴァジア種の魅力を最大限に引き出し、果実味のボリュームと膨らみがある長い余韻を感じさせます。 容量：750ml 生産者：テヌータ・サンタゴスティーノ 生産地：イタリア／カンパーニャ州 格付：IGT タイプ：白　辛口 品種：マルヴァジア・ディ・カンディア100% 醸造：9月に収穫。アンフォラで8か月熟成。 おすすめ料理：魚介全般。サラダや茹で野菜とも。ダシを用いた和食も、繊細なワインと引き立て合います。 サービス温度：10-12℃ 備考：ビオディナミ(非認証) ワイナリー詳細はこちら↓ http://grande-sam.com/grower/tenuta-santagostino/