
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
☆ボトルがリニューアル!
一言で表すと、キアンティのリパッソ。
陰干しブドウで造る辛口赤ワインは、北イタリア・ヴェネト州のアマローネがその筆頭に挙がりますが、リパッソはそのセカンドワインとして、アマローネの絞り粕を別の赤ワインに漬け込んだもの。
その製法と同じように、中部イタリアトスカーナ州の赤ワインに陰干しブドウを加えたのがゴヴェルノです。
かつてはキアンティにボディを持たせるため、ブドウを煮詰めた汁を加えていたそうですが、現代では加熱処理はNG。
代わりに陰干しブドウが使われるようになりました。
レーズンのような凝縮された果実味で、木樽熟成のためしっかりとボディを感じさせます。
容量:750ml
生産者:テヌーテ・ポッジョカーロ
生産地:イタリア/トスカーナ州
格付:IGT
タイプ:赤 フルボディ
品種:サンジョヴェーゼ70%、シラー20%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%
醸造:9月に収穫した葡萄をステンレスタンクでアルコール発酵(1次発酵)。それとは別に、同時期に収穫した葡萄を4週間陰干しし、1次発酵後のワインと混ぜて木樽(500ℓトノー)に移し、再発酵させる(2次発酵)。このプロセスをゴヴェルノと呼ぶ。
おすすめ料理:ビステッカ、グリルした肉、煮込み、ラグーのパスタ、肉前菜系
サービス温度:16‐18℃