20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
カラブリア州はイタリア半島のつま先部分。唐辛子の栽培が盛んで郷土料理も辛い物が多いです。そうした風土で育まれたブドウから造られるチロも、不思議と辛い料理との相性が良い珍しいワインです。
古代ギリシアから伝来したとされるグレコ・ビアンコは、グレコがイタリア語でギリシア、ビアンコが白を意味します。
アタックは黄色い柑橘のさっぱり感が際立ちますが、口当たりにはとろみがあり、南国のトロピカルさが追いかけてきます。温度が上がってくるとそのトロピカルなフルーティーさがより一層増してきますが、酸味も残しているため、甘過ぎることはありません。暖かな南イタリアの海を連想させる1本。
容量:750ml
生産者:テヌータ・イウッツォリーニ
生産地:イタリア/カラブリア州
格付:DOC
タイプ:白 辛口
品種:グレコ・ビアンコ100%
醸造:除梗後、ソフトプレス、ブドウの収穫量の60%だけ搾汁。ステンレスタンクでアルコール発酵、瓶詰後1か月熟成。
おすすめ料理:野菜やタコ、イカのマリネ。パプリカパウダーなどで風味付けするとさらに◎。他にも様々な魚介料理や中華料理、エスニックなど。
サービス温度:8‐10℃
ワイナリー詳細はこちら↓
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